ソーシャルメディを含めて、集客で使うメディアは沢山ありますが、
あれもこれも手当たり次第使っている人を見かけますが、
やみくもに使っても成果は得られません。
それぞれの特性を理解し、色々試しながら自分に合ったメディアを選択する事が重要です。
集客メディアの特性と集客で気をつけるべきポイントを紹介します。
メディアの特性を知る
メディアの特性として分けると、
①プッシュ型とプル型
プッシュ型とは、半ば強制的に情報発信するのが特徴です。
DM(ダイレクトメール)
FAX
ポスティング
折り込みチラシ
ダイレクトメール
など。
プル型とは、検索を通じて、webサイトから情報取得(プル)することが特徴です。
ホームページ
ブログ
など。
②フロー型とストック型
フロー型は、FacebookやTwitterのタイムラインのように発信した情報が逐次流れていくメディアです。
ストック型はホームページやブログなどで、発信した情報がどんどん蓄積されていくメディアです。
参考記事: 中小企業は、ソーシャルメディアとビジネスブログのどちらで情報発信すべきか?
③クローズとオープン
クローズメディアは、
情報をある特定の人たちだけに発信するメディアです。
オープンメディアは不特定多数の人に発信するメディアです。
Facebook,TwitterInstagram等は、
クローズドメディアであり
相手に配信できるプッシュ型で、
時間と共に流れていくフロー型のメディアです。
ホームページ、ブログ、Youtube 等は、
オープンメディアであり
検索から見ることができるプル型で、
コンテンツを蓄積していけるストック型のメディアです。
これらのメディアをターゲットや目的に合わせて、活用することです。
集客は、ひとつのメディアに依存しない事。
ひとつの集客方法だけに依存していると、その方法が使えなくなった場合
大きなリスクがあります。
関連記事: 検索からのアクセス以外にソーシャルメディアからのアクセスを増やしましょう!
例えば、Google検索だけに依存していた場合
Googleのアルゴリズムの大きな変更で
今までのやり方が使えなくなったら
一気に集客がゼロになってしまいます。
Facebookだけに頼っていたら
突然Facebookが使えなくなってしまったとか。。
極端な話ですが(笑) セロでは無いと思います。
要は、リスクを分散させながら集客を行う必要があるということです。
集客は止められませんからね。
メディアの評価を行う
どのメディアが一番効果があるのか検証します。
仮説→実行→検証のサイクルを回して絶えず集客方法を見なおします。
一旦これだと決めたメディアでも、
集客の成果が出るまで続けることは大切ですが、
思ったような結果がでないなら、
別のメディアに変えていく事も必要です。
facenopookページでは、反響が少なかったのですが、インスタグラムでは反響が大きかった事例です。
関連記事: インスタグラムでFacebookの10倍以上の反響を出し、商品販売に結び付いた筆の専門家の事例!
まとめ
1.各メディアの特性を理解し、集客方法に合ったメディアを選択する
2.集客メディアは複数に分散させる
3.常に検証を繰り返し、見直していく
いかがでしたか?
日々の運用の中で、色々試しながら自分に合った集客方法を探して行く必要があるのです。