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このブログでは成果の上がる集客方法について書いています。
「集客方法」で検索している方が多いので、
もしかしたら「集客方法の種類」を探している方もいると思いますので
そちらをお探しの方はこちらの記事をご覧ください。
集客出来ない問題点は……
現在のインターネット上には様々な集客方法を謳った、集客セミナーやウェブページが多数あります。こうした集客に関する情報が世の中にあふれているのは何故でしょうか?
簡単に言ってしまえば、そうした情報を使っても集客が成功していないからです。
特に中小零細企業や個人事業主の様な小規模経営の場合、色々な方法を試しても、
「一向に思うような結果が出ない」
と言う事は当たり前になっています。
なぜ、集客が上手く行かないのでしょうか?
実は簡単な理由で集客が成功していない場合が意外に多いのです。
まずは、次の文章に当てはまる事はあるでしょうか?
- ホームページを作っても集客できない。
- チラシやDMを使っても集客できない。
- 色々な方法を試してみたが、効果が出ない。
- 集客セミナーなどに出席しても、思うような成果が出ない。
- 集客したいが何から始めてよいのかが分からない。
- 集客したいが誰に頼めばよいか分からない。
もし、上記の項目に1つでも思い当たる事があれば、この先を読む事でその問題を解決出来るかも知れません。
これから先は今まで集客が上手く行かない人にとっては、「そんな事で集客が出来るのか?」と驚くほど簡単な事かもしれません。
問題点の解析
さて、解決方法の前にまずは問題点の解析です。集客に失敗している人は共通の問題点を抱えています。これらの問題点を解決するだけで、集客は改善されます。
今すぐ=短期的な集客しか考えていないので、継続率が悪い。
「今すぐお客さんが欲しい」と言う考え方でしか集客していないので、一時的に人は集まりますが、継続(リピート)率が悪く結果として、繰り返して集客をしなければならない状態になります。
「今すぐ客」は全体の1%と言われています。 それ以外のそのうち客・まだまだ客が99%です。 この1%の「今すぐ客」は競合が多く、取り合いになり、価格も下がっていってしまいます。
これでは、どんどんお客さんを増やしたとしても、忙しくなるばかりで、売上はあがっても利益が残らなくなってしまいます。
残りの99%、そういった人たちに目を向けて、タネをまき、見込み客を育成し、顧客化していく集客方法がこれからのやり方です。
従来の集客方法を狩猟型、これからの集客方法を農耕型と言われています。
関連記事: 狩猟型マーケティングから農耕型マーケティングへ!
このように短期客のみを狙うのではなく、長期視点ので集客も考慮した集客方法へのシフトが必要です。
見込み客に情報が届いていない。
既存のリアル媒体(折り込みチラシ・ポスティング・地域広告など)は、これまで使われてきた一般的な宣伝方法です。広範囲・不特定多数に届くので一見すると効果がありそうですが、実はかなり効率が悪い方法です。
不特定多数に届くので、見込み客に届いていない場合があります。
例えば、新聞折り込みの場合、現在新聞を購読しているユーザー層の多くは高齢者です。若い世代での購読率は激減しています。そこに20~30代向けのチラシを入れても、どの程度の効果が期待出来るでしょうか?
また、現在のチラシやDMの反応率は0.1%あるか無いかと言われています。
チラシやDMを否定はしません。使い方によっては非常に有効な手段である事も事実です。問題はどう言った手段で配布するかです。
しっかりと狙った見込み客に届く方法を検討する必要があります。
見込み客の行動を考えずに、広告展開(キャンペーン)をしている。
現在の広告はチラシやDMなどを見ただけで、問い合わせが入る様な事はありません。
見込み客の多くは、必ずと言っていいほど、インターネットを使った検索で、チラシやDMの内容(会社や商品)を確認します。そう言った、見込み客の動きを予測せずに、ただ単にチラシやDMを打っても、集客には繋がりません。
これからの時代、広告と企業ホームページは切っても切れない関係です。
チラシやDMを見た見込み客が、ホームページを見て、この会社はなんだか……。と不安を覚えるようなホームページでは無いでしょうか?
情報が更新されていない、動きのないホームページでは見込み客は警戒します。定期的な情報更新は最低でも必要です。
見込み客がホームページに訪れた際に不信感を持たれない方法を用意しておく必要があります。
関連記事: 商品を探す時代から情報を探す時代に Googleが提唱するZMOTを理解しよう!
ネットとリアルの連携そして第3の要素がこれからの集客の鍵です。
集客をしようとした場合、リアル媒体のチラシ・DMなどとホームページを切り離す事は、今の情報化社会では不可能です。なぜならスマートフォンやタブレットと言ったモバイル端末の普及によって、時間と場所を選ばす、インターネットに接続できるようになったからです。
この事により、ネット上のコンテンツはある意味において全てが広告と言っても良い状態です。ブログ記事一つにしても集客の対象となりうる可能性があります。
ですが。
ネット単体では集客に限界があります。どんなにSEOを強化しても、よほどの事が無い限りネットからの集客が劇的に増える事はありません。元々ネット上の情報は長い時間を掛けて集客する事に向いたメディアなので、短期的な集客には向きません。そこで短期集客に向いているチラシやDMとの連携が欠かせないのです。
チラシやDMがターゲットに届けば、その場でネットにアクセスする事が出来る時代なので、目的地(ホームページやランディングページ)へは簡単に誘導が可能です。
チラシで興味を持ってもらい、ホームページに誘導し、そこでユーザーの必要とする情報を提供したり、より強い興味付けを行ない、問い合わせや資料請求・イベント・セミナーに結び付けます。
こういったアナログの営業活動にタイムリーな情報の発信の出来るホームページを上手く活用できれば情報の訴求力は大きくアップしますので、効率的で効果的な集客展開が可能になります。
チラシを見てホームページを閲覧するユーザーは、高い確率で「見込み客」となります。
ここで重要なのは、見込み客が商品の購入やサービスを受ける為には、他社とどう違い、自分にどういうメリットがあるかを具体的にわかり易くホームページで伝え、次に「どう行動をすれば良いのか?」の行動を促すことです。
この時、他社と違う強みや売りはユーザーのメリットで無ければなりません。
関連記事 : お客様にとっての価値を考える
セミナーに来てもらうのか? メルマガ登録してもらうのか? 資料請求してもらうのか?
ホームページの役割は、見込み客のリード獲得です。自社の商品・サービスに興味を持ってもらった人に個人情報を残してもらい、見込み客との関係を構築する事です。
短期的な集客を目指すのであれば、ネットとリアルの連携は、今では常識なのです。
また、FacebookやTwitterなどのSNS(ソーシャルメディア)を使った情報拡散も、集客の助けとなります。元々SNSは趣味や趣向を共有した人の集まりが多くあるので、チラシやDMよりも高い確率で狙ったターゲット(見込み客)を獲得する事が出来ます。
ただし、最近のSNSではあまり広告宣伝の類をやりすぎると、ユーザーに嫌われてしまう傾向があるので、適度な情報発信程度にとどめておく事が重要です。
つまり、チラシはチラシ。ネットはネットと切り分けて考えていては、これからの集客は思うような成果は期待出来ません。チラシやDMからネットへの導線を考え、ネットへアクセスした顧客をいかにして売り上げに結び付けるか。
この一連の流れ(ストーリー)をチラシから始めて最後のコンバージョンまで考える事がこれからの集客となります。
各メディアからホームページに誘導する流れを作る事を導線
ホームページ内でお問い合わせや資料請求に結びつける事を動線といいます。
簡単に言えば、導線~動線の流れをしっかり考える事です。
これが出来ていないと集客はできません。
集客が成功しない最大の理由は、相談できる専門家がいない事。
ここまで読んで、今まで書かれていた事を実践しようと思っている方、また、似たような事を実践したけど失敗した方。
そのままマネをしたのでは失敗して当たり前です。
ここまで書かれた内容は読者にわかりやすく説明する為に、問題点や解決方法のアウトラインしかお伝えしていません。本来であれば業種・地域・ターゲットと言った詳細な情報を元に、集客計画を構築する事が必要なのです。
そう言った意味においては、こうした集客情報やセミナーに振り回されること自体が、失敗の原因かもしれません。
ではどうすれば集客を成功させられるのか?
どんなに集客の勉強をしても、成功しない。
色々な情報を集め。集客セミナーへ出席しても、結果が出ない。
そんな状況になってしまったら、最後に頼るものは……。
専門家に相談する以外に方法はありません。
どんなに新しい知識や情報を取り入れても上手く集客出来ないのであれば、独学で出来る限界だと言う事です。
経営者であれば、常に前に進まなければなりません。立ち止まったままでは、その先に進む事は出来ません。
弊社は集客に関するご相談で、会社を前に進めるお手伝いを致します。
集客でお困りであれば、まずはご連絡ください。ご相談は無料です。弊社が提案する集客案件を見たいと思いませんか?弊社では、お客様に合った集客方法のご提案をさせて頂きます。
ご相談は無料です。
まずはご相談を頂き、問題点と改善点をご指摘させて頂きます。お打ち合わせが可能であれば、より詳しい内容の集客案をご提案する事も可能です。
それらの提案を元にご自身で集客をしてみる事も良いかと思います。
集客に成功している人の多くは、信頼出来るパートナーを持っています。
独自で集客に成功した例は、実は少ないのです。
なんでも相談できるパートナーを持つ事は、ビジネスを成功させる上でも非常に重要です。
弊社はそんなパートナーを目指しています。
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