まず「地域No.1」を目指す事が大事です。

中小企業や自営業がインターネットで、同業種の大手ホームページと張りあっても、殆ど勝ち目は無いでしょう。
でも、地域のNo.1になる事は可能です。

お客様を地域に関係なく広く募集（探す）する事が、出来るところがインターネットの強みの一つですが、中小企業や自営業の様な企業では全国への対応が難しい会社さんが多いので、逆に顧客を逃がしている可能性もありますよね。このあたりに小規模企業と大手企業とでの差が出てきてしまうところですが、大手の様な規模が無いからと言って、最初から諦めてしまっては、売上を伸ばす事など到底できません。

切り捨てる勇気を持ちましょう

でも、どのようにすれば実際の集客に繋がるのでしょうか？
インターネットは場所を限定せず、広く世界中の方にホームページを見てもらう事が出来ます。しかし、実際には地域の壁があり、全てのお客様への対応は難しいでしょう。ここは割り切る必要があります。
無理なお客様はお断りする。
もったいないかも知れませんが、サービスを提供出来ないお客様に係わる事で、作業効率が低下してしまうのでは、問題があります。

ですので、インターネットを使った集客は基本的には世界発信ですが、対応はある程度地域を限定してお客様を選ぶ形にして運用します。
ただし、対応はあくまでお客様の立場に立ってです。明らかに対応出来ない地域からの問い合わせなどは、それなりの理由があるはずですから、まずはその理由を確認した上で、本当に対応できないのかどうかを見極めてください。　画一的に地域で線引をきして、アリとナシではなくある程度の柔軟性が必要ではあります。こう言った臨機応変に対応出来る柔軟性は、中小企業の強みではないでしょうか？

では、その切り捨てた分はどのようにしたら良いのでしょうか？
インターネットがダメであれば、リアルな部分で補てんするしかありませんよね。つまりは、チラシなどのリアルな部分での広告活動です。
元々中小企業や自営業のお客様は地元の方々が殆どですから、チラシなどのリアルな広告宣伝の方が高い効果に繋がる場合があります。その効果を引き出す為には、チラシの内容が重要になるのですが。

使い分ける事が、中小企業や自営業者の戦略

チラシとインターネット。この相反する媒体をそれぞれ使い分けて、相互に関係を持たせる事で、集客に大きな影響をもたらす可能性があります。
チラシなどのリアルな世界の集客は即効性があり、インターネットの世界は長い時間を掛けてゆっくりと広まって行きます。
この二つを上手く繋げる事が出来れば、集客の効果は非常に大きなモノとなります。
それぞれの特徴を生かした広告展開をすれば、集客はおのずと増えてくるでしょう。

最初は少ない反応でも、繰り返すうちに効果が出てくるでしょう。ただし、毎回同じ内容のチラシではダメです。何がダメだったのかを毎回検証して、次はどうするかと常に考え、疑問を持って次にチャレンジする。

地域No.1を目指すのであれば、立ち止まってはダメです。次につながる何かが重要です。
その何かを発見するお手伝いをいたします。

私達は、そうした悩みに答え、共に歩んで行き、一緒にゴールを目指すモノとして、貴方の会社をサポートいたします。