スモールワールドとは、私たちの社会はお互い離れているように見えても、実はみなつながり合っていて、世界は以外に狭いという仮説。日本語にすれば広いようで「世間は狭い」ということですね。六次の隔たりはこの仮説から生まれ言葉なんです。
六次の隔たり(ろくじのへだたり、Six Degrees of Separation)とは、人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人々と間接的な知り合いになれる、という仮説です。
facebookなど、SNSはこの仮説が下地になっています。 (ソーシャルメディア進化論から)
facebookを始めてから 九州、北海道など県外多数、海外で繋がっている友達ともお会いしました。
仮説通りであれば、あっという間に世界中の人とも知り合いになってしまう勢いで
すね。
まさにスモールワールドを体験しています。
ソーシャルメディア進化論(ダイヤモンド社)によれば、
・・以下抜粋・・
こうしたスモールワールド現象は、学術的な研究が行われるはるか以前から、日常的な経験として語られてきたことである。たとえば、百戦練磨のベテラン営業 マンであれば、「商談を断られても、丁寧に退出したほうがよい。人はみなどこかでつながっているかわからない」と口をそろえていうはずだ。
私たちは人類世界史上、最もお互い繋がりあっている世界に生きているらしいので、「情けは人の為ならず」ということわざもあるように、そのつもりで誰にでも親切に接した方がよいという結論でした(^^)
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