目次

1.ソーシャルメディアと震災

「ソーシャルメディア」という言葉をご存知でしょうか。

ソーシャルメディアとは人と人とのつながりを促進・形成していくWEBサービスのことをいいます。

その代表格として、ツイッターやフェイスブックなどが挙げられます。

ソーシャルメディアの存在がクローズアップされたのは、

2011 年3 月11 日に発生した東日本大震災です。

従来型の通信サービスは、この震災において、その使用が困難となりました。

一方、ソーシャルメディアサービスは、情報伝達手段として活用され、ソーシャルメディアの利用率は、政府や公共機関も含め、この震災を契機に大きく伸びました。

2.ソーシャルメディアの普及による変化

インターネットの普及は、

情報発信の主体が新聞やテレビなどの既存のマスメディアだけではなく、 企業や個人がその発信主体となることを可能としました。

ソーシャルメディアの普及は、さらに、個人が、情報を容易に発信することを可能とし、個人が、自らの考えや主張を伝え、人脈を広げ、 名前を売り込んだりすることを容易にしました。

その結果、消費者は、既存のマスメディアの情報よりも、
WEB 上の口コミの情報というべき、ソーシャルメディアの発信する情報をもとに、製品などを購入するように変化してきています。

ホームページも、「検索」から「ソーシャルメディア」経由でアクセスされる。

そのような傾向が多くなってきています。

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