ホームページやブログにアクセスしてもらうには有料広告でも出さない限り、YahooやGoogleなどの検索サイトのキーワード検索経由でアクセスされるというのが一般的です。
SEO対策で上位表示しても、多方面のキーワードで上位表示しない限りアクセス数の飛躍的増加は見込めません。これまでの集客方法は、キーワード検索から自社のページにアクセスしてくれるのを待つという、受動的な方法でした。
スマートフォンやソーシャルメディアが普及してきたことを考えればこのやり方が必ずしも現状に合う方法とは言えません。
ソーシャルメディア(Facebook)での集客は従来の方法に加え、ソーシャルメディアからの入り口を増やし、多方面から自社のホームページへに誘導することができます。すなわち、
ソーシャルメディア + 検索が入り口となり アクセス数を増大させます。
入り口を増やすだけでなく、こちらから仕掛ける(アクションを起こす)ことも可能です。
ソーシャルメディアではアクションを起こすしくみが整っています。
関連記事: 検索からのアクセス以外にソーシャルメディアからのアクセスを増やしましょう!
ソーシャルメディアの活用がビジネスを有利にし、競合に差をつける事ができるのです。
SMOはFacebookやブログなどのソーシャルメディアを活用したWeb戦略のことで、自社のホームページをソーシャルメディア向けに最適化することです。
スマートフォンの急成長に後押しされ、 ソーシャルメディアの影響力はますます強まってくると思われます。
これからのホームページ運営にとって、SMO対策は必要不可欠なものになるでしょう。
基本的には、自社ホームページからの情報発信とソーシャルメディアからの情報発信は役割が違います。
ホームページはどちからというと自社の商品や企業のPRなどソーシャルメディアは公共性のある情報や役に立つ情報で、わかりやすく共感性の高いことが条件です。
こららの役割の違いをうまく連携(ホームページとソーシャルメディアの連携)させて、相乗効果を出すのがSMO対策です。
SMOはソーシャルメディアで認知度や評判を高めることでホームページの評価を高め、それらがアクセス数アップにつながることを目指した対策といえます。
SMOはSEOと親和性が高いので検索からもソーシャルメディアからもアクセス誘導できます。
Googleの検索順位の指標がコンテンツ重視になった今、SMOを制するホームページが、今後生き残っていくホームページとなることは間違いないでしょう。
ソーシャルメディアへ情報を効率的に拡散し、
ソーシャルメディアからの誘導を最大限に引き出すことにより
より一層の売上UPにへ繋げます。