最近、インスタグラムが普及したことで、
飲食店での写真投稿に関する賛否両論の議論が、再び活発になっているようです。
マナーや、店側のSNSへの投稿を阻止するため、写真撮影を禁止等の問題です...
こちらは、写真投稿に関する別の賛否といいますか...
以前読んだ、中国ビジネス関係のサイトの記事では、
日本人と中国人の行動特性の違いについて、
Facebookやインスタグラムで、食事の写真を投稿する場合。日本人は料理だけが映っている写真を投稿し、中国人は料理を食べている自分の写真を投稿するとの事です。
これは、成功を勝ち取るために取る戦略の違いだそうです。
中国人は、全面的に自分がでる事をためらわない。
日本人は「出る杭となり村八分となることを避ける」ことを優先するのに対して、中国人は「機会を逃さず出る杭となる」ことを優先する。
100点を取らないと自慢できない日本人に対して、50点でも堂々と自慢できるのが中国人だとも言っていました。
食事の投稿写真にも自分が一緒に入るのであれば、自分の写りが相当良い写真でないとダメだとシャイな日本人は考えてしまうのでしょうね。
また、こんなことも言っていました
モノ自体に価値を見いだす日本人に対して、モノ自体の価値よりは、それをヒトに紐づけて価値を見るのが中国人。だから友達と一緒に食べてる写真も多いとの事。あなたのこと大事に思っていますよ。というメッセージだそうです。
マーケティング活動の大きなヒントになりそうです。
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