お店の経営者や自営業者は、ビジネスにFacebookページを活用しましょう!個人アカウントと違い、Facebookページはあなたのビジネスの情報発信が可能になります。無料で作成できますので、広告費を押させることができます。お店にとっては、まさにチャンスです。ぜひFacebookページを活用してみてください。facebookページでの集客について注意点をまとめてみました。
Facebookページでファンを増やす方法
Facebookページを作成したら、まずファンを増やすことから始めましょう!
では、具体的にはどうしたらいいでしょう!
Facebookページの右上に「ファンを増やす」というメニューがあります。
これがFacebookの機能で簡単にファンを集める方法です。
まず、
「友達を招待」
はプロフィールにある全ての友達を招待するというものです。しかし、この方法はあまりおすすめできません。
なぜならば、この方法は効果的にファンを増やすとはいえず、実際多くの場合で裏目に出ています。
あなたのFacebookページから発信する情報に興味が無い友達に無理やりすすめようとするのは、ソーシャルメディアの性質に反しています。
次に
ページの広告を確認
Facebookは、企業だけではなく個人でも有料広告を出すことができます。
Facebookでの広告の費用は広告主が決定します。1日の予算か通算予算を選択できます。他のネット広告に比べて比較的低予算で、しかも早くファン数を増やせます。
Facebook広告を出すことにより短期間で、どれだけのターゲットユーザーがFacebookにいるか、詳しく情報を得ることができます。
ウェブサイトを宣伝
Facebookページ以外のあなたのウェイブサイトを宣伝できます。
ウェイブサイトにいいねボタン(ホームページやブログにいいねボタンを設置)をつけておくと、より効果的な宣伝が可能になります。
その他
・メルマガでFacebookページのことを案内して登録を促します。
ページの詳細や参加のメリットが紹介されているのが理想的です。
・名刺や、E-mailの署名欄にリンクを張る
・Facebookの個人ページのプロフィールに載せる
Facebookページが獲得すべきは真のファンである。
Facebookページを始めたら。まずファンを増やすことが第一ですが、やみくもに「いいね」数を稼いでも良いというものではありません。
自社の商品やサービスに興味がない人に「いいね」を押してもらっても意味がないといっても過言ではありません。
Facebookページは「いいね」を押してくれたユーザーの中に真のファンが存在してこそ成果が得られます。
真のファンが存在しないFacebookページに投稿しても、反応はほとんど得られず、残念な結果になることはまず間違いないでしょう。
Facebookページの目的、ターゲットとするユーザー を明確にし、投稿内容に一貫性を持ってターゲットユーザーが興味を持つ情報を投入しましょう。
企業の論理でまずはFacebookページありきでは、いつまでも成果があがらないと思います。成果が上がらないのであれば、もう一度、上記の3つの事を一度考え直して見ることも必要です。
Facebookページに真のファンがいてこそ、シェアしてくれたり、盛り上げてくれます。
そして、そこから新たなファンを連れて来てくれます。
「Facebookページの熱烈なファンは通常のファンの75人分の価値があると言っています。」
*)shows that the engagement of one superfan is worth that of roughly 75 regular fans.
http://allfacebook.com/napkin-labs-superfans-study_b102500
その後はしっかり交流することです。
Facebook 集客・販促ツールとしてとしての特性
Facebookは万能のツールではありませんが
その特性を理解して使えば、集客・販促ツールとして高い効果を発揮します。
①手軽に定期的な情報発信ができる。
定期的な情報発信ツールとしては、ブログやメルマガなどがありますが、手間のかかるわりには見てもらう割合が少なく、営業ツールとしては機能しない
場合があります。その点facebookは「いいね!」ボタンを押してもらいファンになると、そのFacebookページに関する情報がファンのニュース
フィードに表示され、継続的に情報が届けられるようになります。
②見込み客を囲い込みできる。
見込み客とは、あなたの品物を買う可能性のある人(法人)=お客さんになってくれるかもしれない人です。
チラシや広告などの販促戦術は、それらは使った時は、見込み客を獲得できるかもしれませんが、来店に至らなかった場合、見込み客として確保しておくことは難しいです。
Facebookページならファンとして繋がるので、ファンを止めないかぎり囲い込みができます。
③顧客を可視化できる。
お客さんがどんな人(名前や住んでる場所、好きなものなど)か知らないの普通です。
そういったことがわかればコミュニケーションもしやすいかもしれませんね。
Facebookページならいいね押している人の個人情報が見れますから、趣味や嗜好、学校や仕事、出身地までわかるので、コミュニケーションを図ることを通じて、 サービスの向上などに活かすことができます。
Facebookのニュースフィードに上位表示させる方法 NFO(ニュースフィード最適化)
Facebookのニュースフィードに上位表示させる方法を、NFO(ニュースフィード最適化)といいます。
FacebookのNFO(ニュースフィード最適化)はFacebookマーケティングにおいて重要な要素で、このアルゴリズムがエッジランク(Edge Rank)と呼ばれます。
エッジランクの高い投稿は相手のニュースフィードの上部に表示されやすい。
エッジランクは「親密度」x「重み」x「経過時間」の3つの要素により構成されています。
Affinity Score(親密度):友達やファンとの間の関係。親密度は普段どれだけコミュニケーションをとっているかが重要になります。コメント・いいね!・メッセージ のやりとり等が考えられます。
Weight(重み):投稿の重要度を示すもの。アクション毎にスコア化されています。
スコアの順序としては 動画・写真 > リンク > コメント >いいね! となっているようです
Time(経過時間):記事が投稿されてからどれだけ時間が経過したかがみられています。
投稿されてからの経過時間とリアクションされてからの経過時間によって判定されます。
インスタグラムの集客については、こちらをご覧ください
]]>